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新選組・近藤勇の慰霊 本宿町の法蔵寺

2019年5月25日


近藤勇の首塚の前で営まれた法要

江戸時代末期に京都で結成された新選組の局長・近藤勇を慰霊する「局長供養の日」が4月21日、岡崎市本宿町の法蔵寺にある近藤の首塚で行われました。

 

新選組は幕末の京都で反幕府勢力を取り締まり、池田屋事件などでも知られます。斬首された近藤の首が三条河原にさらされたのをみかねた同士が、近藤が生前敬慕していた同寺の住職のもとに運び込み、密かに埋葬したと伝わります。

 

同寺では近藤の命日(4月25日)に合わせて、東海地方の新選組ファンでつくる名古屋新撰組同好会が毎年慰霊祭を行ってきました。今年1月に本宿まちづくり協議会のメンバーで本宿新選組同好会を発足。今回から同協議会と合同で供養を営むことになりました。

 

この日は、両同好会のメンバーら約30人が参列しました。本宿新選組同好会の会員らは、同町の不動院で新選組を題材にした資料映像を見た後、隊服をイメージした浅葱(あさぎ)色のだんだら羽織に着替えて旧東海道を闊歩(かっぽ)。首塚では河合秀泰住職が読経し、参列者は次々に焼香しました。

 

4年前から個人的に慰霊祭に参加してきた本宿新選組同好会の冨田会長(60)は「本宿と新選組の結びつきを大切にして、今後の町おこしにつなげていけたら」と話します。


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